2004年05月08日
アリゾナからアムステルダムへ

アメリカから発つ前にリンの家族が居るアリゾナで数日を過ごすのは、確かに良いアイディアだった。休み無く費やした二週間と出発の間の数日がバッファとなった。最後の準備項目を少しばかり平静な頭と気持ちで片づけることができたのもスティーブとトレイシーがアットホームな環境を与えてくれたからだった。
私たちは砂漠と巨大なサボテンが立ち並ぶ丘の風景を楽しんだ。出発の前夜、満月がこれらを青く照らして美しかった。僕は少しの間その光の中で瞑想した。そのお陰で予想していた興奮の「前夜」は、すぐに眠りに就けたので短くはあったが深く休むことが出来た。
トレイシーは本当に親切だった。朝早くから私たちを空港へ送り届けてくれた上、暖かいハグで見送ってくれた。
空港内のコーヒーショップで、私たちは何故かとても平静だった。嵐の前の静けさか、私たちがただ疲れ果てているだけなのか、それともこの新たな現実がまだ浸透していないだけなのか。その理由はすぐにも分かるだろう。
旅が始まった。
Posted by taro at 2004年05月08日 04:17Comments
